人狼ゲームで人狼の役職に就いた際、最も気を付けなければならないのが、占い師の存在です。
占い師に占われるか占われないかで、人狼チームの勝敗は大きく変わります。
それ故に、占い師はいち早く襲撃したい役職です。
しかし、占い師を襲撃できず、占い結果が「人狼」だったと言われることは良くありますよね?
場合によっては、それが初日であることも・・・。
それでは、もし占い師に占い結果として「人狼」が出たと言われた場合、どのように立ち回れば良いのでしょうか?
今回は人狼が占われた場合の生き残り方について、ご紹介します。
占われて生き残るのは限りなく困難?
そもそも人狼が占われて、生き残ることは可能なのでしょうか?
生き残れる確率がゼロとは言いませんが、非常に困難でしょう。
良くある対抗手段としては、占い結果を伝えてきた人が、占い師を騙った人狼であると言うことです。
人狼ゲームのセオリーで考えると、人狼が占い師を騙ることはあり得るので、対抗手段としては間違っていません。
しかし、市民チームの信頼を得るのは難しいです。
その理由としては、下記2つが挙げられます。
- 嘘だと思われやすい
- 偽占い師は占い結果に「人狼」と出さない
それぞれ詳細を見ていきましょう。
嘘だと思われやすい
まず1つ目が、単純に嘘だと思われやすいです。
なぜかというと、自分が疑われ始めてからカミングアウトすることになるので、いかにも後付け感があるからです。
こればかりは仕方ないですね・・・。
偽占い師は占い結果に「人狼」と出さない
2つ目が、偽占い師は占い結果に「人狼」と出さないからです。
分かりやすく説明するために、下記シチュエーションを考えてみましょう。
- プレイヤーA:人狼
- プレイヤーB:人狼
- プレイヤーC:狂人
- プレイヤーD:占い師
- プレイヤーE:騎士
- プレイヤーF:市民
- プレイヤーG:市民
- プレイヤーH:市民
例えば、人狼(プレイヤーB)が占い師を騙るとします。
人狼チームはお互い誰が人狼なのか把握しているので、プレイヤーA・B以外は市民であると分かっています。
つまり、仲間の人狼を避ければ、残りの人は占い結果として「市民」と出すことで、確実に占いは当たります。
しかし、占い結果に「人狼」と出すと、その人と確実に対抗することになるので、あえて占い結果に「人狼」と出してリスクを冒す必要はありません。
よって、占い師を騙る人は占い結果に「人狼」と出さず、占い結果に「人狼」と出すのは、本物の占い師である可能性が極めて高くなります。
他に対処法はないの?
それでは、人狼が占われてしまった場合、占い師を騙る意外に対処法はないのでしょうか?
対処法としてはもう1つあります。
それは、自分は市民であるとカミングアウトし、占った人が人狼であると言うことです。
先述の通り、ある人の占い結果が「人狼」であったと発言する人は、本物の占い師と思われる可能性が高いです。
しかし、そこを逆手に取り、人狼が本物の占い師と信じ込ませるために、私を「人狼」と占ったと言えばどうでしょうか?
自分が占い師を騙るよりかは、信じてもらえそうではないでしょうか?
ですが、注意点はあります。
例えば、キャラクター的に役職を騙らなさそうな人というのはいますよね?
そのような人に、本物の占い師を騙った人狼と言っても、まず信じてもらえません。
よって、人狼ゲームが得意で話が達者な人に対してのみ、この戦法は使用できるでしょう。
人狼が占われたときのまとめ
人狼が占い師に占われてしまった時の立ち回り方について、ご紹介しました。
人狼は占われてしまうと、限りなく吊るされる可能性が高くなります。
しかし、そのまま吊るされたくない方は、下記対処法を実践してみましょう。
- 占い師を騙る
- 市民を騙り、相手が人狼を騙っていると言う
対処法はありますが、いずれにせよ、市民チームの信頼を得るのは非常に難しいです。
それでも、人狼だと認めて吊るされるのは良くないので、少しでも対抗することをおすすめします。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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