ランサーズにおけるポートフォリオの意味とは?登録方法もご紹介!

クラウドソーシングサービスであるランサーズ(Lancers)を利用し、ネット上で仕事をする人は年々増加しています。

仕事を請け負う側はランサーと呼ばれていますが、ランサーはクライアントから仕事をもらうために、自分のことをアピールする必要があります。

アピールするには自身のプロフィールを登録することになりますが、プロフィールの一つとしてポートフォリオと呼ばれるものがあります。

しかし・・・、

ポートフォリオとは一体何なのか?

どういった情報を登録すれば良いのか分からない。

とお思いの方も多いようです。

ということで、今回はランサーズで登録するポートフォリオの意味や事例、登録方法をご紹介します。

 

一般的なポートフォリオの意味とは?

一般的なポートフォリオの意味とは?

ポートフォリオとは一般的に、どのような意味で使用されているのでしょうか?

ポートフォリオは下記3つの業界ごとで意味が異なってきます。

ポートフォリオの3つの業界

  • 金融業界
  • 教育業界
  • クリエイティブ業界

まずは、それぞれ簡単にご紹介します。

 

金融業界におけるポートフォリオの意味

金融業界におけるポートフォリオは、資産構成という意味になります。

金融関係は全く分からないので、難しいですね・・・。笑

簡単に言うと、自分の保有する資産の組み合わせや割合のことを言います。

例えば、現金や株式、不動産などの保有資産を詳しく一覧化したものが、金融業界におけるポートフォリオです。

 

教育業界におけるポートフォリオの意味

私は本業で学校業界関係の職に就いているので、教育業界におけるポートフォリオの意味は詳しいです。笑

簡単に言うと、生徒がこれまで学んできた内容を記録することです。

ポートフォリオは将来的に大学入試にも活用できるよう、現在も準備が進められています。

しかし、ポートフォリオを登録するのは生徒自身となり、生徒の負担だけでなく、それを管理する学校側の負担が増えることも懸念されているようです。

 

クリエイティブ業界におけるポートフォリオの意味

クリエイティブ業界におけるポートフォリオの意味とは、自分の作品やスキルになります。

例を挙げると・・・、

デザイナーの方であれば、自分で作成した漫画のイラスト。

エンジニアであれば、自分で作成したプログラムやハード。

分野によって様々な作品が挙げられます。

 

また、クリエイティブ業界におけるポートフォリオは、就職・転職活動時にも非常に重要となってきます。

応募者の技術力の担保となるのがポートフォリオなので、ポートフォリオの提出を絶対としている企業も近年増えているようです。

 

ランサーズ上でのポートフォリオの意味とは?

ランサーズ上でのポートフォリオの意味とは?

一般的に使用されるポートフォリオの意味をご紹介しましたが、ランサーズではどのような意味で使用されるのでしょうか?

皆さん既にご理解しておられる通り、ランサーズにおけるポートフォリオとは、自分の作品実績やスキルを表したものとなります。

 

例えば、ランサーの分野ごとで分けると、下記のようなポートフォリオがあります。

ポートフォリオ記載例
Webデザイナー 作成した企業ロゴやホームページ、ランディングページなど
Webライター 作成した記事や自分のサイトなど
翻訳家・通訳家 翻訳実績や通訳で携わった仕事など
エンジニア プログラムで実装したアニメーションやExcelで行う業務を効率化させるVBAなど
カメラマン 自分で撮影した写真など

クライアントも高い報酬金額を支払うので、より良い作品を納品してもらうために、必ずと言ってよいほど過去の実績をランサーに聞いてきます。

単価の高いプロジェクトであれば、過去の実績が提示できることを条件としている場合もあります。

例えば、下記は実際にランサーズで募集がかけられているプロジェクトです。

実績の提示を前提条件としているプロジェクト

 

しかし、ランサーズを始めたばかりの方であれば、もちろんポートフォリオに記載できるような実績はありません。

最初は単価の低いプロジェクトから受けていき、実績を積んでいくことが大切です。

ランサーズのポートフォリオ登録事例

それでは、他のランサーの方はどのようなポートフォリオを登録しているのでしょうか?

いくつかご紹介します。

 

Webデザイナーのポートフォリオ

Webデザイナーのポートフォリオ

企業・サービス・店舗のロゴ作成実績を載せているランサーです。

ロゴから幅広いジャンルに対応していることが分かり、またデザインタッチも把握することができます。

 

Webライターのポートフォリオ

Webライターのポートフォリオ

Webライターは記事を書くことで実績とできるので、ポートフォリオを登録しやすいです。

実績ができれば、提案時だけでなくポートフォリオにも登録しておくと、効果的です。

 

エンジニアのポートフォリオ

エンジニアのポートフォリオ

プログラミングなどのスキルを担保するのは難しいので、ポートフォリオが重要となります。

過去に自分が担当したプロジェクトの依頼概要や具体的な仕様、使用したスキルを載せることにより、自分のスキルの証明とすることができていますね。

 

映像作成クリエイターのポートフォリオ

映像作成クリエイターのポートフォリオ

ランサーズのポートフォリオでは、動画ファイルを登録できず、画像ファイルしか登録できません。

無料の動画共有サービスを利用し、映像をアップロードしているランサーの方が多いですね。

 

ランサーズのポートフォリオ登録方法

もはや不要かもしれませんが・・・、

最後にランサーズのポートフォリオ登録方法を簡単にご紹介します。

ポートフォリオをまだ登録していない方は、登録方法もしっかり押さえておきましょう。

 

  • STEP 1
  • STEP 2

プロフィール編集画面から、「ポートフォリオ」をクリックします。

プロフィール編集画面のポートフォリオボタン

 

  • STEP 1
  • STEP 2

ポートフォリオ登録画面から、各種項目を入力してきます。

ポートフォリオ登録画面

作品を紹介する時は、アピールしたいポイントをしっかり決めておきましょう。

例えば、全ての実績を記載する方もいますが、ランサーの数は非常に多いので、クライアント側もランサーの全てのポートフォリオを見るとは限りません。

Webライターであれば、得意ジャンルやアピールしたい記事を載せておくなど、必要最低限登録しておくことで、一番見てほしいポートフォリオをクライアントに見せることができます。

 

また、フォルダを作成しておくことで、ジャンル分けすることも可能です。

フォルダでジャンル分け

実績を載せるだけでなく、クライアントが見やすいようなポートフォリオも心掛けるようにしましょう。

 

ランサーズのポートフォリオまとめ

ランサーズにおけるポートフォリオの意味について、ご紹介しました。

これはランサーズに限らずですが、就職・転職活動を行う際も、自分の経歴や実績を残すことは非常に重要です。

なぜなら、ポートフォリオを示すことが自分の実績やスキルの担保となるからです。

 

また、クライアントは必ずライターの実績を見るので、クライアントの目を惹くポートフォリオを登録することも大切です。

ポートフォリオの登録数が多すぎると、クライアント側も全てを見てくれない場合があるので、いくつか自信のある実績に限って登録することがポイントです。

はらちゃん
ランサーズを利用しており、ポートフォリオに記載できる実績がある方は、忘れないように登録しておきましょう。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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