速度の出し過ぎはNG!低燃費走行を実現できる車の速度は?

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車を運転する際、発進時と停車時にガソリンを多く消費することは、みなさんよくご存知だと思います。

しかし、どの程度の速度を維持すれば車の燃費が良くなるのかはご存知でしょうか?

実は、走行中の速度も燃費に大きく関わってきます。

今回は、時速何kmで走行すれば燃費が良くなるのか、ご紹介します。

燃費の良い車の速度は?

スピードメーター

結論から言うと、1番燃費の良い車の速度は、時速60〜70kmと言われています。

燃費と速度の関係を表したグラフは、下記の通りです。

燃費と速度のグラフ

 

グラフにもあります通り、時速60kmまでは燃費性能を上げていき、時速70kmを超えたあたりで燃費性能が悪化していきます。

これには、車の空気抵抗が影響しています。

一般的に、空気抵抗は速度の二乗に比例すると言われており、速度が上がって行くと空気抵抗も大きくなります。

空気抵抗が大きくなる分、車を動かすガソリンも多く消費することになります。

 

燃費が1番良くなるのは時速60km〜70kmですが、無理にこの速度に合わせる必要はありません。

例えば、無理やり時速60kmに上げても急加速や急停止をしていては、燃費の良い速度にしていても余計にガソリンを消費してしまいます。

速度は徐々に上げた方が燃費が良いので、意識して運転するようにしましょう!

 

高速道路では時速何kmで走行するのが良いの?

高速道路

一般道では時速60km〜70kmが良いですが、高速道路ではどうでしょうか?

高速道路でもこの考えは変わりません。

ご存知のように高速道路の最高速度は80km/hで設定されているところが多いです。

しかし、高速道路では時速60kmで走っている車の方が、もはや珍しいくらいです。

低速度で走行していると、速度の速い車が後ろから接近する機会も多くなるので、逆に危険な場合が多いです。

他の車の速度と合わせるとなると、時速60km〜70km以降は空気抵抗により燃費が悪くなる一方なので、最高速度である時速80kmで走るのがベストでしょう!!

 

高速道路はつい速度を上げてしまいがちですが、たとえ速度を上げても到着時間はそれほど変わりません。

家庭の経済面を考えると、速度を落として走行することをおすすめします!

 

まとめ

車の燃費が1番良くなる車の速度をご紹介しました。

車の速度は低すぎても高すぎても、燃費の面では良くありません。

時速60km〜70kmを維持できれば良いですが、道路によってはそうもいきません。

特に時速60kmとなると、少し広めの一般道路でなければ速度を出すことができません。

まずは制限速度を守り、かつ理想の速度に近づけられるとなお良いです。

速度計を意識しすぎるあまり、事故を起こすことだけは注意するようにしましょう!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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