学生という言葉が存在しますが、一体誰を指すのでしょうか?
この言葉の定義に該当するのか迷うところと言えば、高校生や社会人を経て大学・専門学校に入学された方ではないでしょうか?
特にアルバイトを始める際、応募条件に「学生・パート・フリーター大募集!」なんて貼り紙を見たことがある方も多いと思います。
学生ってかなりアバウトですよね。笑
これが「学生(18歳以上)」というように書かれていれば迷いませんが、学生だけでは高校生が該当するのかわかりません。
今回は学生という言葉が何歳から何歳まで該当するのか、解説していきたいと思います。
学生という言葉の定義
まず、学生という言葉の定義を確認します。
学問をしている人。特に、大学生。デジタル大辞泉
学校で学んでいる人。特に大学生。 *ふつう、中高生は「生徒」、小学生は「児童」。三省堂ウェブディクショナリー
学生の言葉の定義にもあります通り、学生は大学生を意味します。
学生は何歳から何歳まで?
学生は大学生を意味することがわかりましたが、高校生や専門学生、大学院生はどうでしょうか?
まず、高校生は辞書にもあります通り、生徒と呼ばれます。
よって、学生には該当しません。
アルバイト募集に「学生募集!」と書かれている場合、一般的に高校生は該当しません。
しかし、お店側はそこまで意識していない可能性もあるので、年齢指定がない場合は一度確認するものありですね。
そして専門学生・大学院生ですが、ともに学生に該当します。
なぜなら、学生証が発行されるからです。
特に専門学生と大学院生は、社会人を経て再び勉学に励むために、再入学する人も多いです。
その場合、30歳代、40歳代の方も多いですが、その方たちも学生証が発行されるので学生に該当すると言えるでしょう!
つまり、学生が何歳から何歳までという明確な定義はありません。
有効な学生証を持っているか持っていないかが1つの判断基準となるでしょう!
学生のまとめ
学生という言葉の定義をご紹介しました。
学生は大学生・大学院生・専門学生を指しますが、その中でも学生アルバイト募集などの時は、年齢制限を設けている場合もあります。
その場合、一概に大学・大学院・専門学校に通っていても学生とは言えない場合もあるかもしれないので、アルバイトなどの時は都度確認した方がいいでしょう。
また高校生は学生の定義には一般的に当てはまらないので、注意しましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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