上記のような疑問を解決できる記事となっています。
2020年11月12日(木)に発売されたPS5。
供給が追いついていないため、多くのメーカーがPS5の抽選販売を行っています。
そのような中、ヤマダ電機が第2弾となる抽選販売を、PS5の発売日前日に発表しました。
今回は第2弾のPS5の抽選販売日程と、その倍率について検証していきます。
正確な倍率を算出するのは不可能ですが、本記事を読み終えることで、ヤマダ電機のPS5が当たるおおよその確率を知れます。
それでは、早速内容を見ていきましょう。
目次
ヤマダ電機PS5の当選倍率を検証
それでは、ヤマダ電機のPS5抽選販売の倍率を検証していきます。
検証項目としては、下記の通りです。
順番に詳細を見ていきましょう。
PS5の販売個数
最初に、ヤマダ電機で抽選されるPS5の販売個数を検証します。
ヤマダ電機のPS5の販売個数は明かされておらず、第1回目の抽選販売時の個数も分かっていません。
そこで、下記情報を基に販売個数を推測してみます。
- PS4の発売初日から2日間の販売台数
- PS5の抽選販売を行っているECサイト数
まず、PS5の1世代前にあたるPS4についてですが、ファミ通の情報によると、発売日である2014年2月22日~23日の間で32万2083台売り上げられました。
PS4は初日に約16万台売り上げたと仮定できますが、ニンテンドースイッチの品薄が続いていたことも考慮すると、PS5の需要はPS4のときよりも増えているでしょう。
よって、仮に30万台のPS5が抽選販売用として用意されているとします。
30万台のPS5が用意されていたとして、次に重要となるのがヤマダ電機に何台出荷されたかです。
GOALというサイト情報によると、25個のECサイトでPS5の抽選販売が行われていたようです。
その中には、Amazonやヨドバシカメラなど規模の大きいECサイトもありますが、均等にPS5を配分するとします。
以上のことから、ヤマダ電機で抽選販売されるPS5の個数は、
300,000(全体の想定抽選販売台数)÷ 25(販売ECサイト数)= 12,000
という計算式が成立します。
ヤマダ電機だけで12,000台ですと、現実的には十分ありえる数字となりましたね。
PS5の倍率を他社事例から算出
実際に、PS5の倍率を算出していきますが、まず想定の応募人数を検証してみます。
検証する上で参考にするのが、先行して抽選が実施された「ヨドバシ.com」のPS5の倍率です。
「ヨドバシ.com」が行ったPS5の抽選倍率としては、下記の通りです。
- PS5通常版:40倍
- PS5デジタル・エディション:91倍
そして、「ヨドバシ.com」で販売されたPS5の台数ですが、こちらは明かされていません。
よって、「PS5の販売個数」の章で検証した内容と、「ヨドバシ.com」は比較的大きいECサイトであることを踏まえ、20,000台のPS5が在庫であると仮定します。
また、通常版とデジタル・エディションでも分かれるので、通常版は10,000台用意されていたとします。
以上のことから、「ヨドバシ.com」のPS5通常版に応募した人数は、
10,000(想定台数) × 40(倍率) = 400,000
と算出できます。
しかし、ヤマダ電機のPS5は「ヨドバシ.com」よりかは知名度は劣るので、仮に応募人数は少し増やして350,000人としておきましょう。
PS5の想定台数と、「ヨドバシ.com」の倍率から算出した応募人数を踏まえると、
350,000(想定人数) × 12,000(台数) = 29倍
29人に1人がPS5に当選することになります。
PS5の倍率をTwitterフォロワー数から算出
次に、ヤマダ電機の公式Twitterのフォロワー数から応募人数を算出してみます。
ヤマダ電機の公式Twitterのフォロワー数は、2020年11月12日現在で36.7万人となっています。
ヤマダ電機の公式Twitterをフォローしている方は、当然ヤマダ電機の情報に興味を持っている人です。
しかし、36.7万人の中にはフォローしているだけで全くTwitterを開いていない人もいます。
また、フォローはしていないが、PS5に応募する人も当然いますよね。
Twitterのアクティブユーザー数とフォロワー外からの購入も踏まえると、ヤマダ電機の公式Twitterのフォロワー数がそのまま応募人数と捉えるのも妥当です。
よって、ヤマダ電機の公式Twitterのフォロワー数から倍率を算出すると、
367,000(想定人数) × 12,000(台数) = 30倍
30人に1人が購入できることになります。
あくまで想定の値とお考えください。
ヤマダ電機PS5の抽選応募期間は?
ヤマダ電機のPS5の抽選販売に応募できる期間は下記の通りです。
2020年11月13日(金)10:00 ~ 11月15日(日)23:59まで
公式サイトにも、下記の通り期間が掲載されています。
応募の開始は2020年11月13日(金)の10時からとなりますが、先着順ではありません。
金曜日の平日に急いで応募する必要はありませんので、ご安心ください。
ヤマダ電機PS5の抽選応募方法は?
ヤマダ電機のPS5の抽選販売を申し込むには、ネット上から応募する必要があります。
抽選申し込みのフォームは下記になります。
応募期間前であれば、下記のように「応募受付時間外となります。」の文字が表示されます。
抽選販売の申し込み方法として、「下記の抽選販売お申込受付フォームよりお手続きください。」とサイトに書かれているので、期間になればフォームが現れることが予想されます。
ヤマダ電機PS5の抽選に応募する上での注意点
ヤマダ電機のPS5は先述の通り先着順ではないので、申し込み期間としては余裕があります。
しかし、下記のような注意点あるので、必ず押さえておきましょう。
期間のギリギリに応募しない
ヤマダ電機のPS5の抽選申し込み期間が3日設けられていても、よくあるのが締め切り間際に応募することです。
締め切り間際はアクセスが集中するため、サイトに繋がりにくくなってしまいます。
例えば、以前イオンが抽選を行ったニンテンドースイッチに関しても、アクセスが集中してサイトに繋がらなかったという声が多く挙がっています。
イオンのswitch抽選予約全く繋がらない。ゲオとビックカメラは奇跡的に申し込みできたんだけど今回は無理っぽい。#Switch抽選 #キッズパブリックアプリ #イオン
— sayusayu (@sayurin811352) April 24, 2020
任天堂Switchって買えないのね。イオンで抽選しようとしても繋がらないや😭#任天堂Switch
— こたまま (@kotamama_kota) April 24, 2020
イオンのキッズリパブリックのSwitch抽選のページに全然繋がらない。
抽選申込する為の抽選にすら外れている有様。— ハトムギ (@chiari7188) April 24, 2020
よって、抽選に申し込まれる方は早めに応募するようにしましょう。
PS5は店舗受け取りのみ
ヤマダ電機のPS5抽選販売は、当選してもあくまで購入できる権利を得られるだけです。
プレゼントではなく、またオンラインでPS5を購入するわけではありません。
応募時に受け取り店舗を指定し、店舗で購入する流れとなるので、ヤマダ電機が近くになければなりません。
田舎にお住まいの方で、ヤマダ電機が遠方にしかないという方は、ご注意ください。
迷惑メール設定の確認
ヤマダ電機の抽選結果発表は、当選者にのみ届くようになっています。
その際、「noreply@tpgaw.jp」という送信元からメールが届くようです。
事前に「tpgaw.jp」からのメールを受け取れるように設定しておきましょう。
当選メールが届いても、迷惑メールフォルダに移される可能性があるので、注意が必要です。
ヤマダ電機PS5の抽選倍率まとめ
ヤマダ電機のPS5の抽選倍率は、概ね30倍であると予想できました。
あくまで想定の数字ではありますが、決して高すぎる倍率ではないでしょう。
また、応募期間は3日設けられており、いつ申し込みをしても当選確率に変わりはありません。
ただし、応募期間ギリギリになると、人気のPS5なのでサイトにアクセスできなくなる可能性もあります。
2020年11月13日(金)から応募が始まるので、余裕を持ってヤマダ電機の公式サイトから申し込むようにしましょう。