2020年7月4日に放送される「炎の体育会TV」で、大人気のマスクマン企画が行われます。
今回のマスクマン企画は、前回元メジャーリーガーの井川慶さんが登場したことでも話題となった、マスクドピッチャーです。
いつもは1人のマスクマンが登場することが多いですが、スペシャルということもあり、5人のマスクドピッチャーが登場します。
天才スラッガーが挑戦しますが、果たして勝利できるのでしょうか?
事前にマスクドピッチャーに関して、判明している情報がいくつかありますので、今回はヒントを基に5人のマスクドピッチャーの正体を予想していきます。
目次
炎の体育会TV|5人のマスクドピッチャーの正体は誰?
それでは、「炎の体育会TV」に出演する5人のマスクドピッチャーが誰なのか、予想していきます。
なお、事前に判明している情報は以下の通りです。
- 松坂に勝った奪三振王
- 通算5度開幕投手
- 身長193cmメジャーリーガー
- 他メジャーリーガー2人
それぞれ順番にマスクドピッチャーの正体を予想していきましょう!
マスクドピッチャーオレンジ:松坂に勝った奪三振王
まずは、松坂選手に勝った奪三振王のマスクドピッチャーオレンジについて、見てみましょう。
奪三振王とは、プロ野球の1シーズンで、1番三振を取った投手に与えられるタイトルです。
松坂選手はメジャーリーガーとして活躍していましたが、1999~2006年までは日本で野球をプレイしていました。
8年間プレイしたことになりますが、そのうち奪三振王に輝いたのは4回です。
つまり、松坂選手が奪三振王になれなかった残りの4回の中に、マスクドピッチャーがいることになります。
残りの4回で奪三振王を獲得したのは、以下の4人です。
獲得年 | 名前 |
1999年 | 工藤公康 |
2002年 | J.パウエル |
2004年 | 新垣渚 |
2006年 | 斉藤和巳 |
まず、工藤公康さんは福岡ソフトバンクホークスの監督なので、マスクドピッチャーとして登場する可能性はゼロでしょう。
次に、J.パウエル(ジェレミー・パウエル)さんですが、2008年にソフトバンクでプレイしたのを最後に、メジャーリーグの球団であるパイレーツに移籍しています。
以降は日本でプレイしていないので、マスクドピッチャーとして登場する可能性は低いです。
よって、残るは新垣渚さんと斉藤和巳さんとなります。
事前予告映像で投球シーンが流れていましたが、それだけでは判断ができませんでした。
また、5人のマスクドピッチャーが並んでいるシーンがあります。
松坂選手に勝ったマスクドピッチャーは、右から2人目のオレンジのマントの人物となります。
見た感じでは、身長が非常に高いのが分かりますよね。
長身であることが分かりますが、残念ながら新垣渚さんと斉藤和巳さんは2人とも身長が190cmを越します。
よって、身長からも判断は難しいです。
残りの判断材料としては、「松坂選手に勝った奪三振王」という例え方です。
奪三振王というタイトルを獲得しているのであれば、「奪三振王に輝いた投手」などの肩書きでも良いと考えられます。
それが、「松坂選手に勝った」という肩書きがつくことにより、松坂選手と関わりの深い人物であるとも捉えられますよね。
そこで注目するのが、新垣渚さんです。
新垣渚さんは松坂選手と同年代であり、高校時代にはなんと対戦経験もある人物です。
よって、「松坂選手に勝った」という肩書きを持ってくる点からも、マスクドピッチャーオレンジは松坂選手と関わりのある新垣渚さんの可能性が高いでしょう。
マスクドピッチャーグリーン:通算5度開幕投手
次に、通算で5度開幕投手となっているマスクドピッチャーグリーンを予想してみましょう。
平成に入ってから通算で5度開幕投手に選ばれている選手は、13人です。
また、予告映像を見てみると、マスクドピッチャーは右投げとなっています。
右投げかつ通算5度開幕投手を務めている選手は、以下の9人です。
- ダルビッシュ有
- 岩本勉
- 黒田博樹
- 則本昂大
- 西口文也
- 西村龍次
- 前田健太
- メッセンジャー
- 攝津正
まず、年齢からすると、50歳前後である岩本勉さん、西口文也さん、西村龍次さんは可能性として低いです。
また、ダルビッシュ有選手、黒田博樹さん、前田健太選手、メッセンジャー選手はメジャーリーグ経験があります。
よって、肩書きとして「元メジャーリーガー」とつくはずなので、マスクドピッチャーグリーンではありません。
残るは、則本昂大選手と攝津正さんです。
ここで注目したのが、予告映像の以下の投球シーンです。
少しお腹が出ている印象ですよね。
則本昂大選手は現役で活躍しているので、このような体型になるとは考えにくいです。
一方、攝津正さんは2018年のシーズンで引退しています。
引退から約1年半ほど経過し、体型も変わっている可能性があるので、マスクドピッチャーは攝津正さんであると予想されます。
マスクドピッチャーブラック:身長193cmメジャーリーガー
次に予想するのが、身長193cmメジャーリーガーとされるマスクドピッチャーブラックです。
身長193cmのメジャーリーガーで真っ先に思い浮かぶのが、現在も大活躍している大谷翔平選手です。
しかし、このシーズン真っ只中の時期に帰ってきて、番組に登場する可能性は限りになく低いです。
では、193cmのメジャーリーガーは他にいるのでしょうか?
実は1人だけおり、それはブライアン・バリントンさんです。
引用元:full-Count
NPBの公式ホームページを参照すると、身長は193cmとなっていました。
ここまでドンピシャな身長に当てはまるメジャーリーガーはそういないので、マスクドピッチャーブラックはブライアン・バリントンさんである可能性が非常に高そうです。
マスクドピッチャーレッド:元メジャーリーガー
次は元メジャーリーガーである、マスクドピッチャーレッドを予想してみます。
このマスクドピッチャーレッドは明確であり、正体は岡島秀樹さんです。
何故かと言うと、投球フォームに特徴があるからです。
岡島秀樹さんは球をリリースする際、打者を見ずに下を向く独特なフォームをしています。
そして、番組の予告でも、投球時に打者を見ていない姿が映されています。
さらに、左投げという点も一致していますね。
独特なフォームと利き腕が同じである点から、レッドのマスクドピッチャーは岡島秀樹さんであるとみて、ほぼ間違いないでしょう!
マスクドピッチャーブルー:元メジャーリーガー
最後に、もう一人の元メジャーリーガーである、マスクドピッチャーブルーを予想してみます。
マスクドピッチャーブルーも、レッドと同様に左投げとなっています。
すでに引退している選手と予想されるので、元メジャーリーガーで左投げであることを踏まえると、以下の選手が候補として挙げられます。
- 井川慶
- 石井一久
- 高橋尚成
- 柏田貴史
- 野村貴仁
- 高橋建
井川慶さんは前回マスクドピッチャーとして出演しているので、可能性はゼロです。
そして、柏田貴史さん、野村貴仁さん、高橋建さんは引退してから10年以上経過しているので、こちらも可能性はないと考えて良いでしょう。
残るは、石井一久さんと高橋尚成さんです。
2人のうち、現役を引退してから間もないのは高橋尚成さんです。
さらに、番組の予告動画では、オードリーの春日さんがブルーのマスクドピッチャーが投げた球に対して、「はやい!」と発言しています。
石井一久さんも引退してから7年ですが、高橋尚成さんのほうが引退時期としては後なので、マスクドピッチャーブルーは高橋尚成さんのほうが適任と考えて良いしょう。
炎の体育会TV|歴代のマスクドピッチャーについてもチェック!
今回の「炎の体育会TV」では、5人のマスクドピッチャーが登場することになりました。
過去最大規模の企画となっていますね。
マスクマン企画には、マスクドテニスプレイヤーやマスクドスラッガーなど様々な企画が開催されてきましたが、マスクドピッチャーについては、今回が初めてではありません。
歴代のマスクドピッチャーについては、以下の記事で紹介しております。
よろしければご覧くださいね。
炎の体育会TV|5人のマスクドピッチャー正体まとめ
2020年7月4日の「炎の体育会TV」に登場する、5人のマスクドピッチャーについて、予想してみました。
最後に本記事の予想内容をまとめます。
- マスクドピッチャーオレンジ:新垣渚さん
- マスクドピッチャーグリーン:攝津正さん
- マスクドピッチャーブラック:ブライアン・バリントンさん
- マスクドピッチャーレッド:岡島秀樹さん
- マスクドピッチャーブルー:高橋尚成さん
実際に合っているかは、本日の番組内容をチェックしてみてください!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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