人気が非常に高まってきている御朱印ですが、その種類は多種多様です。
デザインは基本的に墨で寺社名や日付、御本尊の名前などを書いて頂き、押印を頂くことが多いですよね。
しかし私もそうですが、多くの寺社を回っていると、一風変わったデザインの御朱印も頂きたくなるものです。
こういったニーズに応えるために、近年では寺社も他と差別化を図るために、デザインに凝った御朱印を販売しています。
今回は私が今までで頂いた御朱印の中で、変わったデザインかつものすごくかっこいい御朱印をご紹介します。
かっこいい御朱印を頂ける八坂神社
京都で頂いた御朱印の中で、最もかっこいいデザインだったのは、八坂神社の御朱印です。
先にご紹介すると、下のような写真の御朱印です。
見てください!この御朱印!!
なんとも描かれている龍のかっこよさですよね!!
こちらは青龍が描かれていることから、青龍朱印と呼ばれています!
この御朱印の料金や、私が八坂神社を訪れたときの状況なども踏まえて見ていきましょう。
車を使用して八坂神社を訪問
八坂神社は祇園の好立地に構える、京都でも有数の神社です。
神社でありながらイベントも盛り沢山で、アーティストが来ることもあります。
八坂神社の詳細は公式サイトからご確認ください。
ちなみに近くにはよしもと祇園花月もあります。
観光スポットとしても非常に有名ですね。
八坂神社には行くには交通機関を使用するのがおすすめですが、私用で近くまで車で来ていたので、そのまま車で八坂神社に行きました。
もちろん無料駐車場はありませんが、有料駐車場もいくつかあります。
駐車場はGSパーク祇園駐車場という場所に停めましたが、空きは3台程度ありました。
私が訪れたのは11月中旬で、15時半くらいだったと思います。
時期的には紅葉のシーズンでしたが、以外と停めることができましたね。
しかし、やはりバスなど交通量がかなり多いので、運転するには注意が必要です。
場所が祇園なので、料金は30分で400円とかなり高めです。
車で行かれるご予定の方は参考にしてください。
八坂神社で青龍朱印を頂く
八坂神社を進んで行くと御朱印を頂ける場所がありますが、それまでに拝観料金かかることはありませんのでご安心ください。
受付まで行くと時間も少し遅かったのか、それほど人は並んでおらず、10名ほどでした。
八坂神社には一般的な御朱印から青龍の描かれた御朱印まで、様々な種類があります。
青龍の御朱印を頂くときは、「青龍の御朱印をください」と言うと購入することができます。
ちなみに私は下の写真のような普通の御朱印も頂きました。
そして、冒頭にも載せました青龍朱印です。
ほんとかっこいい御朱印ですよね!!
公式サイトには青龍朱印について下のように記載されています。
八坂神社のみで授与している「青龍」の御朱印です。 陰陽道によると平安の都は「四神」と呼ばれる東西南北を守護する聖獣たちに守られる四神相応の地であります。
四神のうち、八坂神社が鎮座する東山の地を守護するのが「青龍」です。八坂神社御本殿の下には池(龍穴)があり、青龍が住むと言われています。
(あらかじめ青龍の描かれた台紙に押印・墨書されており、御朱印帳にお貼りいただく御朱印です。)御朱印のご案内
青龍の御朱印は八坂神社のみで頂くことができる限定ものなので、是非とも頂きたいですね。
引用文にも記載されていますが、青龍朱印は御朱印帳に貼るタイプの御朱印です。
つまり、八坂神社でご自身の御朱印帳に書いてもらうものではなく、あらかじめ青龍が描かれた台紙を購入することになります。
最悪、御朱印帳を忘れても大丈夫ですね(笑)
青龍朱印は下の写真のような封筒に入れられた形で頂くことができます。
購入後、ご自身の御朱印帳にのりで貼り付けます。
料金は少しだけ高めの500円で購入することができます。
そして一番注意しなければならない点が、青龍朱印が一日100限定販売という点です。
すぐなくなるのではないかと思いましたが、先ほど記載の通り15時半くらいに行っても無事御朱印をもらえたので、すぐに売り切れるというわけではなさそうです。
もちろん売り切れるスピードは時期によっても変わってきますので、できるだけ早く購入しに行きましょう!
まとめ
京都の八坂神社で頂ける青龍朱印について紹介いたしました。
寺社に訪れる本分はもちろん参ることですが、寺社でもこういった限定御朱印を販売するなど、現代のトレンドに沿った対応をしています。
今後の御朱印の進化も楽しみの一つとしていいでしょう!
しかし、限定御朱印は料金が少し高い傾向があります。
自分のペースで御朱印を集めていきましょう。
ご覧頂きありがとうございました!