今回はアンパンマンおおきなよくばりボックスを購入してみての感想を書いていきます。
甥っ子に遊んでもらうように購入しました。
おもちゃってほんとにピンキリなので、どれを買ってあげようか迷いますよね。
私はアンパンマンは間違いないという理由と、Amazonの売れ筋ランキングが高かったので購入しました。
2014年11月に発売されたおもちゃですが、3年半ほど経過した今でも、Amazonランキングはなんと・・・
おもちゃ部門で29位です!!!
おもちゃという大きなカテゴリーの中での29位は、かなり高いですよね!!
周りの口コミ的にもかなりの評価を得ていることがわかります。
売れ筋ランキングが高いことはわかりましたが、実際のランキングでは計れない中身について、見ていきたいと思います。
目次
アンパンマンおおきなよくばりボックスとは?
アンパンマンおおきなよくばりボックスとは、18種類の遊び要素を盛り込んだおもちゃです。
以下、搭載されているコンテンツです。
- アンパンマンボンゴ
- ビーズコースター
- メロディボタン(8曲収録)
- ピアノ
- ボンゴ切り替えボタン(8種類)
- ドア
- カギ
- チャイム
- 絵替わりダイヤル
- スマートフォン(スライド遊び)
- スマートフォン(くるくるボール)
- マヨネーズくん
- ビヨーンボタン
- ティッシュ
- 洗面所
- マグネット迷路
- パズル
- かまど
言うまでもなく豊富なコンテンツですよね!
対象年齢が10ヶ月以上となっており、少し早すぎるかなという印象を持ちました。
10ヶ月では、まだおもちゃをかじっているくらいです。
甥っ子はもうすぐ2歳を迎えますが、まだできない遊びもあります。
逆に言えば、年齢を重ねても長く遊べるコンテンツが揃っているので、飽きが来ないと言えますね!!
アンパンマンおおきなよくばりボックスの基本的な仕様は下記の表の通りです。
商品の仕様 | |
---|---|
メーカー | アガツマ |
メーカー希望小売価格 | 6,980円(税別) |
対象年齢 | 10ヶ月以上 |
電池 | 単3電池×3本(別売り) |
アンパンマンおおきなよくばりボックスで遊んでみる!
アンパンマンおおきなよくばりボックスの各コンテンツでどのような遊びが行えるのか、見ていきます。
それぞれのコンテンツがどのような動きをするのか、アニメーションも併せて載せるようにしています!
上部の音楽系コンテンツ
上部には5種類の音楽系コンテンツが搭載されています。
まずボンゴですが、押すとドラムの音が鳴るのと同時に、アンパンマンの鼻が光ります。
残念ながら私の甥っ子はこれにあまり興味がなく、後述のメロディボタンばかり押しています。
一度押したら短いドラム音が一回流れるだけなので、子どもウケはそれほど良くないかもしれません。
ボンゴの音はボンゴ切り替えボタンで変更することができ、8種類の音があります。
次にその隣のビーズコースターです。
ビーズを横にスライドさせて遊びます。
シンプルですが、実際に遊んでいるところは見たことがありません(笑)
正直これは好みの問題なのか、これがスライドさせて遊ぶものなのか認識していないだけかもしれません。
次にメロディボタンです。
こちらも8種類のメロディを備えており、押す度にメロディが変わります。
これが甥っ子のお気に入りでした!
子どもはやはり音楽系が好きですよね!
甥っ子はBGM的に流しており、曲が終わればもちろん止まりますので、止まったらすぐにまた押しにきます。
メロディを止めてもすぐ押しにくるので、それがかわいいんですけどね(笑)
最後にピアノです。
ピアノは3つの鍵盤がありますが、どれを押しても同じです。
続けて押すことにより、メロディを奏でてくれます。
ドアのコンテンツ
ドアの面には3つのコンテンツが搭載されています。
ピンポンのボタンですが、押すとアンパンマンが「はーい、ぼくアンパンマン」と喋ってくれます。
これは1パターンしかないようです。
甥っ子の前でこれがボタンと言わんばかりに押してみると、ボタンと認識しました。
認識してからは何回も押すようになりました。
次にカギとドアです。
カギとドアはセットであり、カギをひねることでドアが開くようになっています。
下記はドアを開いた際のアニメーションです。
アニメーションでは、ドアが開いた後の絵がアンパンマンのものになっていますが、こちらは3種類のイメージがあります。
ドアを開いたときに、アンパンマンが喋ってくれます!
開いたときの絵がどれであっても、アンパンマンが喋るようになっています。
カギを差してひねるという動作は難しいようで、もうすぐ2歳の甥っ子はまだこの動作ができていません。
興味がないだけかもしれませんが・・・
スマートフォンのコンテンツ
スマートフォンの面には2つのコンテンツが搭載されています。
スマートフォンなので、持ち運びOKです!
アイコンをスライドさせたり、ボールをコロコロ転がしてみたりと、シンプルな遊びができます。
特に目立ったものはなく、他のコンテンツに比べるとあまり魅力的な部分もないので、甥っ子はあまり触らずです。
洗面所のコンテンツ
洗面所の面には2つのコンテンツが搭載されています。
ティッシュは紙の部分を引っ張ることができます。
取れることはないので、紛失の心配もありません。
洗面所は赤いレバーを押し上げることで音がなり、押し上げ続けることで水が流れる音がします。
押し上げ続けるという動作が少し難しいようで、すぐにはできませんでした。
ということで、今後できるようになってくれることを期待です!
マヨネーズのコンテンツ
マヨネーズの面には2つのコンテンツが搭載されています。
まずビヨーンボタンですが、その名の通りボタンを引っ張ることで伸ばすことができます。
下記はビヨーンボタンのアニメーションです。
もう一つがマヨネーズです。
本物と同じようなデザインをしていますね。
マヨネーズを潰すことで、マヨネーズっぽいものがひょこっと出てきます。
マヨネーズが出てきますが、ちょうど噛みやすいサイズになっているので、甥っ子がよく噛んでしまいマヨネーズがぼろぼろになってきています。
少しもろいのでご注意ください。
マグネット迷路のコンテンツ
マグネット迷路の面にはマグネット迷路のコンテンツのみ搭載されています。
手持ち型のマグネットペンが紐で繋がれており、迷路の中には磁石のボールが入っています。
マグネットペンで磁石のボールをなぞるように、迷路を進んでいきます。
下記はマグネット迷路のアニメーションです。
これは子どもには少し難易度が高いですよね。
2歳ではまだ使用できていないのでなんとも言えませんが、もう少し様子を見ておこうと思います。
パズルのコンテンツ
パズルの面には2つのコンテンツが搭載されています。
パズルには3つの形の穴があり、その形に合わせたブロックがあります。
見た通りですが、形の合った穴にブロックを入れて遊びます。
これは1歳半くらいでできるようになったと思います。
そして、入れたブロックはかまどの扉から取り出すことができるようになっています。
大人から見たアンパンマンおおきなよくばりボックスの良いところ
アンパンマンおおきなよくばりボックスはこれだけのコンテンツが揃っているので、子どもウケが良いのは間違いないですよね!
これを大人から見た場合、どうでしょうか?
いろいろなおもちゃを見てきた中での意見を述べたいと思います。
音量調整機能がついている
音が出るおもちゃは数多くありますが、音のON/OFFだけ搭載されているものも多いです。
しかし、こちらのおもちゃは音量の調整機能がついています。
写真の通り、音量の調整をレバーで行うことができます。
もちろん、音のON/OFFもあります。
たまに読書など他のことにも集中したいときは、音を下げたりすることもあります。
しかし欠点としては、音量の調整幅が小さいです。
音量大から小にしたときに、音が小さくなったのはわかりますが、それほど大きく変わったなというのは感じません。
元の音がけっこう大きいので、もう少し音量の調整幅があれば良かったなと感じました。
長く遊べて子どもの成長も見える
冒頭に書いていますが、コンテンツが数多く揃っているので、子どもの年齢に合わせた遊びをすることができます。
最初にできていなかった遊びも日を経過するごとにできるようになっていきますので、子どもの成長が目に見えやすいです。
まとめ
アンパンマンおおきなよくばりボックスについてご紹介しました。
お手頃に遊べるものから少し頭を使うものまで、年齢のレベルに合わせた遊びが詰まっていますね!
子どもの成長が見えるところが、私が特に気に入ったところです。
他にもアンパンマンのおもちゃのレビュー記事を書いているので、よろしければご覧ください。
ご覧頂きありがとうございました!