CMでもよく見かける楽天カード。
楽天が提供しているクレジットカードだからきっと使い勝手がいいのだろうけど、実際何がいいのかはよくわからない・・・。
そんな方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では楽天カードのメリット・デメリットについてまとめ、 実際に楽天カードを作るべきなのか解説していきます。
楽天カードのメリット
年会費がずっと無料
楽天カードの年会費は永年無料。
初年度無料で2年目からは年会費がかかるクレジットカードが多い中、めてのクレジットカードでも安心して使えます。
ポイント還元率が高い
楽天のポイント還元率は1%
年会費永年無料のクレジットカードの中でも還元率は高めになっています。
ポイントは100円につき1ポイントつきます。
楽天市場でポイント3倍
楽天カードを使って楽天市場で買い物をすると購入金額の3%のポイントがつきます。
これは通常時の3倍のポイントです。
買い物をする際に楽天市場のアプリを使うと+1%になりますので、 合計4%のポイント還元率になり、通常時の4倍のポイントとなります。
楽天スーパーセールでさらにポイント還元
定期的に開催される楽天スーパーセールでは、通常のポイント還元に加えてさらに還元率が上がります。
ポイント還元率は買い物をした店舗の数で変わり、最大10店舗で買い物をすると9%ポイント還元されます。
基本のポイント還元率に加算される形になりますので、楽天市場で楽天カードを使用して買い物をする場合、4%+9%=13%!!
楽天スーパーセールでの買い物は13%のポイントが還元されます。
楽天ポイントカードと併用するとさらに便利
楽天ポイントはローソンやマクドナルドを始め、街中でも使える店舗が増えています。
楽天カードは楽天ポイントカードとしても使用することができるため、貯めたポイントをお得に使用することができます。
特に使用期限が決められている期間限定ポイントをコンビニなどで使うと期限切れで損することがないのでおすすめです。
Edyにチャージするとポイントが貯まる
楽天カードを使ってEdyチャージをすると200円につき1ポイント貯まります。(還元率0.5%)
ファミリーマートではSuicaのようにレジの決済時に自動的にチャージされる、「オートチャージ」機能が使えます。
定期的にEdyをオートチャージするだけでポイントプレゼントのキャンペーンも開催されるため、Edyのチャージは楽天カードが便利です。
楽天スーパーポイントは楽天EDyに交換可能
楽天スーパーポイントは1ポイント=1円で楽天Edyに交換することができます。
反対に楽天Edyから楽天スーパーポイントに交換することも可能です。
交換した楽天スーパーポイントの有効期限は6ヶ月間になりますので、有効期限に注意しましょう。
au walletでポイントがお得に獲得できる
楽天カードはMaster Cardブランドに限りau WALLETにチャージすることができます。
楽天カードでau WALLETにチャージすると、チャージの時とau WALLET利用時にポイントが獲得できるため、ポイントの二重取りができます。
Master Cardブランド以外のJCB、Visaブランドを利用する場合は月間の利用上限があるため注意しましょう。
ENEOSで利用するとさらにお得
ENEOSでガソリンを入れるときに楽天カードを使用すると、2%ポイントがつきます。
ENEOSのクレジットカードは1リットル2円引きになるのですが、1リットル100円以上だと2円以上のポイントが付きますので、ENEOSのクレジットカードよりもお得です。
貯まったポイントはガソリン以外にも楽天スーパーポイントカード利用可能店舗で使用できますので、シンプルに2円値引きされるよりも圧倒的にお得です。
セキュリティに強い
楽天カードよく初めてのクレジットカードにオススメされるのですが、それはセキュリティの強さにあります。
セキュリティサービスには大きく3つあります。
- カード利用お知らせメール
- ネット不正あんしん制度
- カード盗難保険
セキュリティサービスによって不正利用をされてもすぐにわかり、実際に不正利用されても損害が保証されます。
楽天カードのデメリット
ETCカードが有料
楽天カードの発行・年会費は無料ですが、ETCカードを作成する場合は年会費(年500円)がかかります。
利用明細の送付は有料
利用明細をネットで見る場合は無料ですが、自宅に郵送してもらうと有料になります。
ネットで利用明細を観れるのであれば大きなデメリットではありませんが、「他のカードは郵送してもらってるから楽天も郵送してもらうかな・・・」、と考えている場合は注意しましょう。
年間で1,000円くらいかかります。
入会時にもらえるポイントの大半は期間限定ポイント
楽天カードは入会時に楽天ポイントを大量獲得できるのですが、付与されたポイントは40〜45日程度の有効期限があります。
期限を過ぎるとポイントは失効になりますので注意が必要です。
海外旅行傷害保険が利用付帯
楽天カードには海外旅行傷害保険がついているのですが、旅行代金の一部を楽天カードで支払わないと適用されません。
海外旅行傷害保険は海外旅行中の病気や怪我を補償するサービスで、あるのとないのでは安心感が違います。
楽天カードを使って海外旅行をしようと考えている場合は、旅行代金を楽天カードで支払い忘れないようにしましょう。
楽天カードは圧倒的にメリットが多い初心者向けのカード
楽天カードは審査もあまり厳しくなく、発行も早いので、クレジットカードを初めて作る人にもおすすめできるカードになっています。
ポイントの還元率はクレジットカードの中でも高く、かつ審査なども含め比較的作りやすいことを考えると、楽天カードは作っておいて損がないでしょう。
楽天カードのまとめ
楽天カードのメリット・デメリットについてご紹介しました。
クレジットカードにはそれぞれ特徴があり、選定ポイントは人によって変わると思います。
楽天カードの特徴を把握して、自分に合うか検討してみてください。
最後にメリット・デメリットをまとめます。
- 年会費がずっと無料
- ポイント還元率
- 楽天市場でポイント3倍
- 楽天スーパーセールでさらにポイント還元
- 楽天ポイントカードと併用するとさらに便利
- Edyにチャージするとポイントが貯まる
- 楽天スーパーポイントは楽天EDyに交換可能
- au walletでポイントがお得に獲得できる
- ENEOSで利用するとさらにお得
- セキュリティに強い
- ETCカードが有料
- 利用明細の送付は有料
- 入会時にもらえるポイントの大半は期間限定ポイント
- 海外旅行傷害保険が利用付帯
ご覧頂きありがとうございました。
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