サイト運営を始める際、決めなければならないことはたくさんあります。
例えば、レンタルサーバー、ドメイン名、サイト名、テーマ・・・。
一回決めてしまうと、ずっとお付き合いしなければならいものばかりなので、迷いに迷いまくりますよね?
私も優柔不断の極みなので、特にテーマ選びには1週間ほど費やしました。
そんなこと極められても・・・。
ってかテーマ選びに1週間って・・・。
いつになったら運営始められるねん。笑
しかし、断言できます!!
これくらい迷っている方は私だけじゃないはず!!笑
と、言うことで、今回はおすすめのWordPressテーマ、その中でも有料のWordPressテーマをご紹介します。
テーマに迷っている方は、是非参考にしてくださいね!
そもそも無料テーマじゃだめなの?
無料テーマでサイト運営にチャレンジしようとした方は、けっこう多いのではないでしょうか?
私もそうです。
なぜなら・・・、
有料テーマは値段が高すぎる!!
どのテーマも大概1万円超え・・・。
高ければ、2万円超え・・・。
2万円って、牛丼何杯食べられるねん!笑
美味しそう・・・。笑
私も無料テーマから運営をスタートしましたが、正直WordPressは初見には謎でした。
なんせ、カスタマイズに手間がかかりすぎる!!
例えば、サイトヘッダーの色を変えるだけでも、下記CSSのコードを入力する必要がありました。
.site-header {
background-color: #ffa500;
}
記事作成以外に時間を費やしてしまうところが、無料テーマの一番の難点です。
これが有料テーマの場合、簡単にサイト構築が可能となるので、多少の初期投資は必要となりますが、有料テーマの購入を決めました。
あと参考までに、検索結果の上位に表示されているサイトで、無料テーマのサイトはほぼありません。
サイト運営をする上で、有料テーマはもはや必須であると、私は考えます。
WordPressテーマの選定ポイント
WordPressテーマって多種多様で、どれを選べばいいか迷いますよね?
実際にサイト運営をしてみると、「こういう機能が欲しかった!!」というのが見えてきます。
運営してきた中で私が感じた、WordPressテーマの選定ポイント5つをご紹介します。
- デザイン性
- 操作性
- SEO
- 価格
- ライセンス数
他にも細かいポイントはあるかもしれませんが、私はこれらが押さえられていれば、十分と考えています。
それでは、順番に見ていきましょう!
ポイント1:馴染みやすい・印象に残りやすいデザイン性
選定ポイントの1つ目は、基本中の基本であるサイトのデザイン性です。
他のサイトにないような、個性溢れまくるサイトを作りたい!
誰もがそう思っているのではないでしょうか?
思っていない方がおられたら、すみません・・・。笑
サイトのデザイン性はもちろん重要で、訪問者にサイトを印象付ける1つの材料でもあります。
デザイン性が良ければ、結果的に下記のような効果を得ることができます。
- 直帰率の低下
- 滞在時間の上昇
- 被リンクの獲得
有料テーマは基本的にデザイン性も良く、サイト自体のデザインが悪いからといって、検索順位が落ちることはまずないでしょう!
最終的には、みなさんが執筆する記事のデザイン性が重要となります。
しかし、テーマによっては硬いデザイン、シンプルなデザイン、ポップなデザインと色々あるので、ここは好みですね。
結局好みかい!って感じですね・・・。笑
そして、サイト訪問者にウケの良いデザインの記事を作成するために必要となるのが、次に紹介するポイント2となります。
ポイント2:誰でも簡単にカスタマイズできる操作性
選定ポイントの2つ目が、誰でも簡単にサイト・記事をカスタマイズできる操作性です。
前述の通り、これが無料テーマには備わっていない機能であり、またテーマによっても大きく変わってきます。
確認しておきたい操作性としては、下記が挙げられます。
- カスタマイズ項目の豊富さ
- ショートコードの豊富さ
私が実際に使用している人気テーマ「STORK」と「AFFINGER5(WING)」を例に、各項目のご紹介をしていきます。
カスタマイズ項目の豊富さ
WordPressのダッシュボードから行えるカスタマイズ項目は、テーマによって大きく変わってきます。
まずは、初心者に優しいシンプルなカスタマイズ項目が揃うSTORKのカスタマイズ画面を見てみます。
サイト内で変更できるカラー情報は、必要最低限のものになっています。
一方、カスタマイズ項目が豊富なAFFINGER5のカスタマイズ画面を見てみます。
細部までカラー情報を変更することができます。
これだけを見るとAFFINGER5に軍配が上がりそうですが、正直カスタマイズ項目が細かすぎて、私としてはSTORKのカスタマイズ項目だけでも十分です。
こだわりがある人はAFFINGER5、こだわりすぎない人はSTORKという感じですね。
これらは一例ですが、STORKを細かくカスタマイズしようとすると、最終的にCSSでカスタマイズすることになるので、ダッシュボードから行えるカスタマイズ項目も1つの選定ポイントとなります。
ショートコードの豊富さ
ショートコードの豊富さは重要な選定ポイントとなります。
テーマに備わっている特定のコードを入力することで、簡単におしゃれなボタンやアニメーションを実装することができます。
例えば、当ブログのテーマであるSTORKの場合、下記のようなボタンを特定のコードで実装することができます。
テーマによって大きく異なってくるので、どういったショートコードが備わっているか必ずチェックするようにしましょう!
ポイント3:SEO対策が標準で施されている
選定ポイントの3つ目が、SEO対策が標準で施されていることです。
まぁ、当たり前のことですよね。笑
人気のWordPressテーマは、基本的なSEO対策が施されていますが、下記は必ず押さえておくようにしましょう!
- レスポンシブWebデザイン化されている
- パンくずリストが備わっている
- ページの読み込み速度が速い
- 内部リンクが整っている
- SNSシェアボタンを表示することができる
プラグインで実装できるものもありますが、プラグインを有効化しすぎるとページ読み込み速度が遅くなったりするので、標準で備わっているテーマを選びましょう!
ポイント4:もちろん気にする価格
選定ポイントの4つ目が、テーマの価格です。
もちろん誰もが費用を抑えたいと思うので、ご自身の予算に合ったテーマを選びましょう。
テーマの価格も数千円~数万円と幅広いですが、一概に価格が高ければ良いというわけではありません。
価格の高い良いテーマを買ってしまうと、なぜか勝った気になり、アフィリエイトも成功する!と思ってしまいがちです。
資格に挑むときに、参考書を買って満足して終わり・・・、と一緒です。笑
テーマの購入は終わりではなく、始まりということを覚えておきましょう!
ちょっとカッコよく言ってみました・・・。笑
ポイント5:サイトに適用可能なライセンス数
選定ポイントの5つ目が、サイトに適用可能なライセンス数です。
1つのサイトにのみ適用できるテーマ、複数サイトで使い回すことができるテーマの2パターンが多いです。
複数サイトを運営予定の方は、ライセンス数に限りがないものを購入した方がお得ですね。
私も最初は当サイトしか運営しない予定でしたので、1ライセンスのテーマSTORKを購入しましたが、現在は2つのサイトを運営しています。
これは少し勿体ないなと思いました。
しかし、サイトを始めたときは、今後複数サイト運営するかなんてわからないですよね?
ライセンス数がフリーのテーマは、価格が高い傾向があります。
もちろんフリーのテーマの方が良いに決まっていますが、ここは自分のお財布と相談ということで・・・。
おすすめのWordPressテーマ5選
前振りが長くなり申し訳ございません。笑
これまでのことを踏まえ、私がおすすめしたいWordPressテーマを5つご紹介します。
なお、各テーマの評価は私が独断で決めたものではなく、複数の口コミを基に評価したものになります。
カスタマイズが豊富な「AFFINGER5(WING)」
AFFINGER5の評価 | |
---|---|
初心者おすすめ度 | |
読み込み速度 | |
ショートコード | |
価格 | 14,800 円 |
ライセンス | フリー |
レスポンシブ化 |
AFFINGER5は稼ぐに特化したテーマ、つまりアフィリエイター向けのテーマとなっています。
しかし、アフィリエイトサイトだけでなく、ブログでも会社ホームページでも有効に利用できる、オールマイティなテーマとなっています。
AMPにも対応しており、サイトの読み込み速度は非常に速くなっています。
速攻でサイト構築を済ませるならこのテーマ!
サイト構築の際、迷いまくる要素代表と言えば、サイトカラーの設定です。
サイトのヘッダーサイドバーの見出し、フッター、リンクの色・・・。
サイトカラーは変更しようとすれば、いくらでも変更する箇所はあります。
しかし、こだわりがなく、簡単にサイトカラーを設定したい方には、AFFINGER5が特におすすめです!
AFFINGER5はダッシュボードから、わずか2クリックでサイトカラーの設定が完了します。
更新ボタンを合わせれば、3クリックです・・・。笑
アフィリエイター向けの豊富なショートコード
AFFINGER5には様々なショートコードが用意されています。
それも、アフィリエイトに活用できるショートコードが複数あります。
例えば、下記のショートコードです。
こういうのよく見ますよね?
レビュー記事への誘導、アフィリエイトリンクへの誘導を行うことができます。
しかも、よくわからないCSSを一切使用せず、ダッシュボードから行えるので、誰でも簡単に作成することができます。
他にも様々なショートコードがありますので、公式サイトからご確認ください。
アップデートが頻繁に実施されている
AFFINGER5は、頻繁にアップデートされることも特徴の1つです。
それも、単なる不具合修正だけでなく、機能強化も頻繁に実施されています。
アップデート情報:http://the-money.net/category/news/
最初に実装されていなくても、この機能待ってました!!、なんて機能も後々追加されたりします。
AFFINGER5の口コミ
しかし、AFFINGER5に標準で備わっているスライドショーの機能を使用したら、表示速度が遅くなるという口コミもあります。
もちろんサーバーのスペックによるかもしれませんが、参考までにしてください。
おすすめ度:
たまに「この機能どこにあったっけ?」と迷うことがあります。
その時間は少し勿体ないなと感じることもあります。
初心者おすすめ度としては、めちゃくちゃ高いとは言えないと思います。
しかし、その分多機能さは目を見張るものがあります!
おすすめ度:
公式サイトでおすすめされている、またはAFFINGER5のプラグインを使用し、瞬く間にデザイン性の高いサイトが仕上がりました!!
他のテーマを遙かに凌ぐテーマだと思います!!
ちょっと値は張りますが、使用している方も非常に多いので、購入して損はなしです!
- ステ子
- SUGOIMOKUJI(すごいもくじ)[PRO]
- AFFINGERタグ管理マネージャー2
- STINGERタグ管理プラグイン2
- etc・・・
購入時期によっては、有料プラグインが無料特典として配布される時もあります。
私が購入したときは、「ステ子」と「SUGOIMOKUJI」が特典として付いていました。
数千円とするプラグインが特典と付いてくるだけでも、かなりのお得感はありますね!
初心者におすすめの「STORK」
STORKの評価 | |
---|---|
初心者おすすめ度 | |
読み込み速度 | |
ショートコード | |
価格 | 10,800 円 |
ライセンス | 1つのみ |
レスポンシブ化 |
STORK(ストーク)は、当サイトで使用しているテーマです。
ライセンス数は1つですが、価格は安くなっています。
この値段が安いと感じるのかですが、有料テーマの中では安い方なんです・・・。
全体的に非常にシンプルな作りとなっているので、WordPress初心者の方には、特におすすめしたいテーマです。
私も、WordPressの知識ゼロからスタートしましたので、初心者でも使いやすいという多くの口コミから、STORKを購入しました。
また、STORKはブログマーケッターのJUNICHIさんが監修しているテーマで、OPENCAGEが開発・販売を行っています。
OPENCAGEと言えば、非常に人気の高いテーマを販売していることでも有名です。
有料WordPressテーマの中では、安価で使いやすいテーマとなっています。
モバイルファーストに特化!
STORKはモバイルファーストを徹底したテーマになっています。
レスポンシブWebデザインはもちろん、スマートフォンからの見やすさに特化したデザインとなっています。
スマートフォンの良さげなフレームがあったので、はめ込んでみました。笑
どこに行ってもスマートフォンを使用している人を見るこのご時世に、必須と言える機能でしょう!
複雑過ぎないカスタマイズ画面
ダッシュボードから行えるSTORKのカスタマイズですが、複雑過ぎず必要最低限の項目が揃えられています。
よくあるのが、細かくカスタマイズでき過ぎて、本来行いたい箇所のカスタマイズがどこから行えるかわからなくなるパターンです。
これどこやねん!っていう名前の箇所が多いテーマもあります。笑
一方、STORKはそういったこともなく、シンプルなカスタマイズ画面になっているので、初心者に優しいダッシュボード設計になっています。
STORKの口コミ
おすすめ度:
こんな有料テーマが使いやすいとは思いませんでした。
カスタマイズの各項目がサイトのどこに該当するのかわかりやすく、誰でも使いやすいテーマだと思います!
WordPressを使用してカスタマイズができるか不安に思われる方には、ぜひおすすめします。
おすすめ度:
機能が豊富という感じは受けないですが、価格は非常に安価です。
この価格でこの操作性と考えると、十分すぎるテーマです。
おすすめ度:
使いやすいのは間違いないですが、気になるところはあります。
- ショートコードが少ない
- デザインが他のサイトと被る
慣れてしまえば問題ないですが、最初はちょっと気になっていました。
また、カスタマイズ項目が必要最低限のため、デザイン性という面では、他のサイトと似たようなものになる可能性もありますね。
私は特に問題ないと考えていますが・・・。
サポートがしっかりした「Diver」
Diverの評価 | |
---|---|
初心者おすすめ度 | |
読み込み速度 | |
ショートコード | |
価格 | 17,980 円 |
ライセンス | フリー |
レスポンシブ化 |
初心者おすすめ度が高いのは、次に紹介する「無期限・無制限のメールサポート」が付いているためです。
また、多くのDiver利用ユーザーの要望を踏襲されています。
SEO対策はもちろん、デザイン性、カスタマイズ性能等、利用ユーザーのことを一番に考えたテーマです。
デモサイトも公式サイトで紹介されているので、デザイン性は公式サイトから確認できます。
無期限・無制限のメールサポート
Diver購入者には、無期限・無制限のメールサポートが付いてきます。
これが、Diverの最大の魅力ではないでしょうか?
サポートだけで考えれば、他のテーマでも問い合わせることは可能です。
しかし、Diverのサポートは、機能面の問い合わせはもちろんのこと、HTMLやCSSのサポートも行っています。
HTMLやCSSを触ったことがない、でも使用してカスタマイズもしてみたいという方には非常におすすめのテーマとなっています。
また、テーマによっては、「購入してから3ヶ月まで」や「テーマのインストールが完了するまで」など、サポートに期限が設けられていることもあります。
Diverにはこういった期限がありませんので、ご安心ください。
見やすく簡単操作の入力補助機能
Diverには、入力補助機能と呼ばれるものが備わっています。
文章入力を補助する機能で、ボタンや文章の装飾などを簡単に行うことができます。
同様の機能として、プラグインで「Shortcodes Ultimate」がありますが、ざっくり言うとこれのもっと良い版みたいな感じです。笑
アイコン付きで分かりやすく、初心者の方にも優しい設計になっていますね。
例えば、みなさんよく使用するであろうボタン機能の場合、下記画面から作成することができます。
確かな販売実績
Diverは大手ASPサイトである「Infotop」で、総合1位を獲得するほどの実績があります。
「Infotop」には、先にご紹介しましたAFFINGER5や、テーマでありませんが、大人気サイト作成ソフトのSIRIUS(シリウス)が販売されています。
こういった大人気商品がある中、総合1位を獲得するほどなので、多くのユーザーに支持を得ていることがわかりますね!
Diverの口コミ
おすすめ度:
サポート期限が決められているテーマもある中、無期限・無制限のサポートは非常に嬉しいです。
対応も良く、満足しています。
WordPress初心者の方には、嬉しいサービスですね。
おすすめ度:
ちょっと価格は高めですが、カスタマイズの豊富さから購入を決断しました。
また、プロブロガーの方も使用しているテーマで、間違いないと思ったのも1つの理由です。
おすすめ度:
カスタマイズ項目は、かなり多めです。
多機能なテーマは初心者に分かりにくくなりがちですが、初心者の方にも分かりやすい設計だと思います。
初心者だけど多機能が良いという方には、おすすめしたいテーマです。
デザインテンプレートが魅力の「THE THOR」
THE THORの評価 | |
---|---|
初心者おすすめ度 | |
読み込み速度 | |
ショートコード | |
価格 | 15,984 円 |
ライセンス | フリー |
レスポンシブ化 |
THE THORは、WEBデザイナーやSEOコンサルタント、アフィリエイターなど、各界のプロのノウハウが踏襲されたテーマです。
販売が開始されたのも最近で、決して古くないSEO対策やデザインであることは間違いないでしょう!!
※2019年5月現在
様々な位置に関連記事を配置することができるので、回遊率アップも期待できるデザインになっています。
また、infotopのランキングでも1位や2位など、上位であることが多いです。
ユーザーから圧倒的な支持を得ているテーマであると言えますね。
デザイン着せ替え機能でデモサイトを簡単インストール
THE THORには、デザイン着せ替え機能というものがあります。
他のテーマで、デモサイトを公開している公式サイトってよくありますよね?
しかし、どれも完成度が非常に高く、また作成方法も載っているわけではないので・・・、
これどうやって作るねん!
と思わずツッコミたくもなりました・・・。
実際に私がそうでした。笑
私が別サイトで使用しているAFFINGER5もデモサイトはありますが、「これどこからカスタマイズするねん!」っていう項目がよくありました。笑
一方、THE THORは公式サイトで配布されているデザインテンプレートをWordPressに取り込むだけで、簡単にデモサイトを実装することができます。
ちなみにAFFINGER5でもデザインテンプレートは用意されており、私は自分のサイトをカスタマイズしてから用意されていることに気付きました・・・。笑
THE THORにはデザインテンプレートは9つ用意されており、お好みに合わせてダウンロードすることができます。
取り込み方法も非常に簡単で、WordPress初心者の方でも誰でも取り込めるような手順となっています。
もちろん、同じテンプレートを使用しているサイトとはデザインが似てしまうかもしれませんが、手っ取り早くサイト構築を済ませ、なおかつ完成度の高いサイトにしたい方には、非常におすすめのテーマとなっています!
数少ないPWA導入テーマ
THE THORはPWAを導入している数少ないユーザーです。
PWAとは、Webサイト運営者目線でいくと下記のような特徴があります。
- アプリのようにホーム画面にアイコンを表示できる
- 読み込み速度の高速化
- オフライン動作が可能
例えば、PWA対応のWebサイトをホーム画面に追加し開くと、まるでアプリであるかのように開くことができます。
少しわかりにくいかもしれませんが、PWA対応の方はアプリのように開かれており、読み込み速度も速いです!
また、一度開いたページのキャッシュが残っていれば、オフラインでも開くことができます。
これらが結果的に、下記の効果に貢献してくれます。
- 直帰率の低下
- アクセス数の向上
アクセス数の向上と挙げましたが、PWA対応のサイト代表例として、日経新聞のWeb版である「日経電子版」があります。
なんと、PWA対応にしたことで、アクセス数が2倍になったとのことです!
アクセス数の向上に貢献されることは間違いなさそうですね!
ちなみに、PWA対応だからと言って、サイト自体の評価が上がるということはないようです。
あくまで直帰率の低下等、SEOとは関係のないところで効果が期待される機能となります。
参考サイト:https://support.google.com/webmasters/thread/2823767?hl=ja
初心者に嬉しい初期設定プラン
THE THORには、2つのプランが用意されています。
- テーマ&サポートプラン
- らくらくサーバーセットプラン
「テーマ&サポートプラン」は、通常のテーマ購入と同様です。
そして、「らくらくサーバーセットプラン」には、通常のプランに加え、下記内容が追加されます。
- SEO対策に最適な自動バックアップ付き「高速SSDサーバー」1年間分
- ドメイン1点(.net .com .biz .info)1年間分
- WordPress本体とテーマのインストール代行
- テーマのデザイン初期設定代行
どれもサイト構築時に必要な作業で、かなり手間のかかる作業でもあります。
これを代行してくれるので、記事作成もすぐに始めることができます。
ただ、価格は27,400円(税別)と高くなってしまいます。
サーバーも2年目以降は「高速SSDサーバー」となりますので、購入は十分に検討してください。
THE THORの口コミ
おすすめ度:>>>>
デザインテンプレートにめちゃくちゃ良いのがあり、一目惚れしました。
そのデザインテンプレートのインストールも簡単で、すぐに記事作成を始めることができました。
満足です。
THE THORおそるべし・・・。
おすすめ度:
THE THORには操作マニュアルが備わっていますが、正直わかりにくいです。
納得できないユーザーも多いと思います。
テーマを触っていれば後々わかってきた、という声もありますが、構築し始めは気をつけた方が良さそうです。
おすすめ度:
STORKからTHE THORにテーマを移行しましたが、STORKよりかは初期設定が複雑に感じました。
難しいわけではありませんが、初心者の方はちょっと注意した方がよいかもしれませんね。
先述の通り初期設定プランもあるので、多少価格は上がりますが、気になる方は検討してみてください。
デザインが目を引く「SANGO」
SANGOの評価 | |
---|---|
初心者おすすめ度 | |
読み込み速度 | |
ショートコード | |
価格 | 10,800 円 |
ライセンス | フリー |
レスポンシブ化 |
ライセンス数はフリーですが、非常に安価なテーマとなっています。
ただ、個別サポートは行われていないので、初心者おすすめ度は少し低めかと思います。
ポップで長居したくなるデザイン
SANGOのデザインは非常にポップなものとなっています。
公式サイトでは、訪問者が長居したくなるデザインと書かれています。
本当にそうなんでしょうか・・・。
実際に口コミを調べてみると、マジで直帰率が下がったという声が多いですね。
SANGOおそるべし!
あとは、デザインの好みの問題ですね!
私はポップなデザインがあまり好きではないので、SANGOを結果的に選びませんでしたが、使用しているサイトもよく見かけるので、選んで間違いはないでしょう!
目を引くデザインの数々
先述のものと重複する部分はありますが、SANGOには目を引く工夫が施されています。
具体的に書くと、下記のような機能があります。
- マテリアルデザインを採用
- アニメーションを複数実装
- 30種類以上の見出し
- 30種類以上のボタン
- 30種類以上のボックスデザイン
- 20種類以上の箇条書き
- アフィリエイト目線のショートコード
Googleが提唱しているデザインの考え方で、簡単に言うと、どのデバイスでもデザインを統一させ、使いやすくしましょう!という考え方です。
SANGOを販売しているサルワカくんのサイトは、見出しやボックスなど、様々なCSSの活用例を紹介していることで有名です。
私もいつもお世話になっています。笑
これらのノウハウがテーマに活かされており、誰もが認めるデザイン性は抜群でしょう!
SANGOの口コミ
おすすめ度:
デザイン性が良く、購入を決めました。
しかし、デザインは他のサイトと被りがちなので、人気が出まくってしまったら心配・・・。笑
ただ、好みが分かれる気がするので、しっかりデモサイトを見ておきましょう!
おすすめ度:
ライセンスフリーで価格の安いテーマを探していたところ、SANGOと巡り会いました。
ここまでの機能、この価格、そしてライセンスフリーというのは、なかなか他のテーマでは見られないと思います。
おすすめ度:
かなりポップなデザインなので、デザインに合わないサイトはあると思います。
ジャンルはある程度決め手から、購入を検討したほうが良さそうです。
まとめ
おすすめの有料WordPressテーマをご紹介しました。
極論を言うと、テーマを変更することによって、劇的に検索順位が上がることはないです。
あったとしても、SEO対策が施されていない無料テーマ・有料テーマから、SEO対策が施されているテーマに変更した時には、少なからず検索順位にも変化は表れるでしょう。
今回ご紹介しましたテーマには、必要最低限のSEO対策が施されています。
最終的には、どれだけ良質な記事を作成できるかが全てなので、それを補助してくれるテーマというはしっかり押さえておきましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
おすすめ度:
プラグインを複数導入し、なおかつ画像が多い記事も複数執筆しています。
初期状態から多少速度は落ちるものの、安定した速度を保っています。