現実を突きつけられた半年。
私がサイトを開設してから今までを例えると、こんなところでしょうか。
本業のかたわらサイト運営を始めてから約半年が経ちました。
しかし、アクセス数・収益ともに思っていたよりかは厳しいです。
みなさんも半年経てばアクセス数も徐々に増えていき、初めてサイト運営を始めた人の中でも差が出てくる頃だと思います。
私の場合、半年でどの程度のアクセス数や収益になったのか、完全実態ベースでご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
前提条件
まず結果を報告する上での前提条件、つまりサイト運営者情報を記載します。
こういう人、あるいはこの条件でだいたいこれくらいのアクセス数や収益かぁ~、というような指標にしてください。
新規 or 中古ドメイン 新規ドメイン
ドメインは新規ドメインを使用しています。
一般的に中古ドメイン、つまり以前に誰かによって使用されていたドメインのほうがドメインパワーが強く、検索結果の上位に表示されやすいと言われています。
検索エンジンからの評価で、ドメイン取得後の期間やコンテンツ数などで評価が変わります。評価が高いと検索結果の上位に表示されやすくなります。
何も知らない状態でサイト運営を始められた方は、新規ドメインの方が多いでしょう。
使用ソフトウェア WordPress(ワードプレス)
サイト運営にはWordPress(ワードプレス)を使用しています。
非常に多くの人が使用しているソフトウェアなので、ここは問題ないでしょう。
使用テーマ STORK(ストーク)
当サイトは有料テーマであり、かつ人気が非常に高いSTORK(ストーク)を使用しています。
初心者向けのテーマであり、実績も非常にあったのでこちらのテーマにしました。
記事作成に充てる時間 休日のみ
ここが最大のポイントです!!
冒頭に記載の通り、本業のかたわらサイト運営をしています。
普段は至って普通のサラリーマンをしており、夜もすぐ帰れるわけではありません。
つまり、平日に記事を書くなんて疲れすぎてて無理!!ということです。(笑)
よって、記事を作成するのは休日の限られた時間の中でやっています。
ちょっとした副業程度でサイト運営をやっている感じですね。
副業としてサイト運営をした場合にどれくらいのアクセス数などがあるのか、興味がある人は多いと思うので参考にして頂ければと思います。
記事数 40記事
だいたい1週間に1記事、調子が良いときで1週間に2記事くらいのペースで書いています。
休日は休む時間も欲しいので、正直これが限界です・・・。
記事のカテゴリーに関しては、現在ホームページ作成系の記事が中心になっています。
ちなみに、一般的にはホームページ作成などのIT系の記事は、クリックがされにくいと言われています。
アドセンス広告記載期間 1ヶ月半
Googleアドセンスの審査に合格する目安として、だいたい30記事くらいは作成しておく必要があるという記事をよく見ます。
私はサイト運営を始めてから約4ヶ月、26記事で審査に合格しました。
簡単ですが、以上が前提条件です。
アクセス数・収益結果
さて、お待ちかねのアクセス数・収益結果のご報告です。
1ヶ月のアクセス(PV)数
1ヶ月のアクセス(PV)数は、下記Googleアナリティクスの統計結果の通りです。
現在は1ヶ月で3,290PVです。
検索上位を獲得できたサイトがほとんどのアクセス数を占めており、アクセス数のサイトがないサイトはほんと全くありません。
最初は闇雲に記事を書いていましたが、それらのサイトはほとんどアクセス数を集められていません。
記事のキーワード選びがどれほど重要なのか、思い知らされた次第です。
1ヶ月の収益結果
当サイトではA8などのアフィリエイトサイトも利用していますが、そこから購入されたことはなく、収益は今のところ0円です。
あとはGoogleアドセンスの収益ですが、下記画像の通りです。
気になるところはクリック数です。
いまだに、わずか5クリックしかされていません。
先ほども記載の通り、IT系の記事は広告がクリックされにくいと言われていますが、あまりにもされないのでちょっとした悩みになっています・・・。
そして、1ヶ月の収益は509円です。
もちろん収益がないよりは嬉しいですが、サイト運営のためのレンタルサーバー代などもあるので、最低収益が出費を上回るようにしたいところです。
半年サイト運営をしたまとめ
本業のかたわら半年サイト運営をした結果をご報告しました。
数ヶ月で収益数万円なんて夢の又夢ということがわかりました。
やっぱり現実は甘くないですよね。(笑)
しかし、徐々に記事の書き方などもわかり、アクセス数も少しずつ増えているのを感じています。
アクセス数、収益ともにまだまだであり、モチベーションが上がらないときもありますが、そのときに如何に我慢してサイト運営を続けられるかがポイントだと思います。
ご覧頂きありがとうございました。