お盆も終わり、もう少しで8月も終わりますが・・・、何かお忘れではないですか?
そう!そろそろ衣替えの季節ですね。
数ヶ月ちょっとお世話になった夏服をしまい、秋・冬服を引っ張り出す頃合いになってきました。
買い物に出てみると、デパートやアパレルショップ、ブティックにもちらほら長袖のブラウスやカーディガンが並び始めています。
それを見て『しまっていた秋・冬服を出そう!』とお思いの方もいらっしゃるかと思います。
ですが、衣替えの時にこんなことを経験したことはありませんか?
『いらない・もう使わない服やバッグが出てきた!』
『古いけど捨てるにはもったいないブランド品を見つけた!』
『捨てたいけど、荷物をまとめる・運び出すのが面倒…』
ちょっとでも当てはまった場合は、「まず捨てないで取っておく」ことをオススメします。
なぜなら案外カンタンにお金に変わるからです。
こちらでは不用なブランド品をかしこくカンタンに売る、オススメ3選をご紹介していきます。
目次
不用なブランド品を捨ててはいけない理由
不用なブランド品を捨ててはいけない理由、それは単純にもったいない!!
この一言に尽きます。
捨ててしまうとゴミとなってしまいますが、下記のような方たちは全国・全世界にたくさんいるのです。
- まだ使えるものは多少汚れていても買いたい人
- 中古でも好きなブランドならお金を出して買いたい人
- 中古だからあえて買う人
- 自分で古着屋を営んでいるので、仕入れをしたい人
- 無駄な出費を好まず、エコな生活で環境に良い暮らしをしたい人
挙げていけばキリがありませんが、「モノ」を見て「これはゴミだ」と思う人と「これは品物・お宝だ」と思う人が身近にいるんだということを知っておけば、この記事を読んでくださっているアナタの気持ちも変わってくるかも知れません。
「捨てる」ではなく「カンタンに・かしこく売る」
皆さん言われなくてもご存知とは思うのですが、モノを捨てることも案外大変ですよね?
ゴミ袋に詰めて、ゴミ捨て場まで持っていったり、粗大ごみなら自治体のルールを守らなければいけなかったり・・・。
しかも捨てるためにお金がかかる場合もあります。
(細かく言えばゴミ袋だってお金を出して買っているので、お金がかかっていると言えます。)
『ただゴミを捨てるだけなのにお金までかかるなんて!』と、思う方もいらっしゃるでしょう。
私も常日頃そう思います。
ただ、「有料で捨てるぐらいなら、カンタンに売ってしまう」ことができます。
しかも捨てるより圧倒的に楽で、何よりお金も入ってきます。
では、その方法をサービス別にご紹介していきましょう。
かしこくカンタンに売る、オススメ3選
ブランド品宅配買取サービスを利用する
最近流行りの「ブランド品宅配買取サービス」を利用すると、家から1歩も出ずにブランド品を売ることができます。
品物が1点からでも申し込みでき、ネットでいつでも取引できるため近年非常に人気が高まっています。
また、買取にかかる費用(ダンボールや送料、振込手数料等)は買取会社側が全額負担してくれるのでおトクです。
基本的な流れはどのサービスもほぼ同じです。
【申し込み~買取成立までの流れ】
①買取の申し込みをする。(スマホ、パソコン、電話等)
②無料の宅配キットが届く。(ダンボールと必要書類・着払い伝票等が同封されています)
③品物を詰め、必要書類を書き、同梱して発送。
(無料で運送業社さんが集荷に来てくれるので、集荷依頼がオススメです)
④査定結果が届くので、値段を確認して納得できれば承諾しましょう。
値段に納得出来なければ品物の返送もできます。
(※大手サービスの返送料は無料ですが、中小だと返送料がかかる場合があるので注意してください)
⑤買取成立!あとは入金を待つだけです。
どうでしょうか?思いのほかカンタンでしょう?
では、ここで宅配買取サービスオススメ3社をご紹介します。
どちらも全国対応可能なサービスで実績もある安心できる会社さんです。
ブランディア
- 菜々緒さんのCMでお馴染みのサービスです。
- 買取成立まで非常にスピードが早いことが大きなメリット。
- 買取金額の一部や買取対象外の品物を海外の恵まれない子どもたち等に寄付することもできます。
大黒屋
- 質、買取といえばここ。お店に行けば金券や海外紙幣も売り買いできます。
- 全国に店舗も構えているので持ち込みもOKです。
- ブランド品以外(例えば貴金属・お酒・電動工具・カメラ・携帯電話など)も買取可能です。
コメ兵
- 創業70年を超える老舗中の老舗です。対応も丁寧で安心。
- 愛知県在住なら知らない方がほぼいないと思われるほどの知名度ですね。
- 季節に応じたキャンペーンを行っています。
出張買取サービスを利用する
出張買取サービスとは、査定員の方が自宅に訪問し、その場で査定し買取を成立させるサービスのことです。
自分で品物を箱に詰めたりしなくて良いため、「査定したい品物の数が膨大」「高級腕時計や貴金属があり、宅配や持ち込みだと不安」といった場合に便利なサービスです。
また、引っ越しや遺品整理の際にも役に立ちます。
近年、急に家に押しかけて来て「不用品を買い取ります」と言い、強引なやり方で品物を買取ろうとする「押し買い」という被害が相次いでいます。
悪質業社にはくれぐれもご注意ください。
こちらも基本的なサービスの流れは同じですが、「依頼点数が少ない」「値段がつけられないものが多い」場合、会社によっては出張買取を断られることがありますので、まず依頼前に電話やメール等で問い合わせてみる方が良いでしょう。
【申し込み~買取成立までの流れ】
買取の申し込みをする。(スマホ、パソコン、電話等)
自宅に査定員さんが来るので、査定して欲しい品物をお見せする。
その場で査定結果を渡されるので、買い取って欲しい物を選びます。
本人確認書類の確認、必要書類に記入すればその場で現金を受け取れます。
※基本的には現金での取引になりますが、例えば100万円を超えるような高額の取引だと振込対応にする会社もあるようです。先にサポートセンターなどに確認をしておきましょう。
では、ここで出張買取サービスオススメ3社をご紹介します。
ブランドオフ
- 全国出張対応可能な買取サービスです。
- 買取・販売店舗も全国にあります。
- 玄関で査定もOK、法人向け買取も行っていますので便利です。
なんぼや
- 関根勤さんがイメージキャラクターを務める急成長中の買取サービスです。
- 「なんぼや!」というフレーズのCMでもおなじみ。
- 高額買取をウリにしているので、まとめて査定してもらうといいでしょう。
エコリング
- クーリングオフにも対応している安心安全なサービスです。
- 出張買取可能エリアが全国対応ではありませんが、場合によっては女性査定員さんが来てくれることも。
- 大きなロゴ入りの車ではなく、無地の車で来てくれるのでプライバシーにも配慮してくれます
ネットオークションやフリマアプリで売る
こちらは知っている方も多い、個人間で売買を行うサービスです。
良くも悪くもニュースになるサービスではありますが、キチンと確認をしていれば安心して利用できます。
先述した「買取サービス」と違い、個人間での取引になりますので「売値」を自分で決めることができます。
そのため「買取サービス」より高い値段で売ることが出来ます。
しかし、あまりにも設定した売値が高かったりすると売れませんし、入札者とのやりとりも自分で行わなければなりませんので時間と手間はかかります。
こちらに関してはサービス・アプリによって取引の流れが異なりますので、公式サイトや公式アプリを参照した方がスムーズです。
【出品~買取成立までの流れ(ざっくり)】
アプリをダウンロード、またはスマホ・パソコンで新規登録をします。
必要事項を記入し、登録完了したら出品の準備をしましょう。
売りたい品物の写真を取り、サイズやブランド名、品物の状態等を記入して出品します。
オークションの場合は入札価格が最も高かった人、または設定しておいた即決価格に一番早く入札した人が「落札者」となります。
フリマアプリの場合は実際のフリーマーケット同様、早いもの勝ちで一番早く購入した人が「購入者」となります。
所定の手続きを行います。振込だけでなくクレジットカードやアプリ上の仮想コイン等で決済することができます。
手続きが完了したら取引成立!入金を待ちましょう。
では、ここでネットオークション・フリマアプリオススメ3つをご紹介します。
ヤフオク!
- 日本最大のオークションサイトです。
- 実績、使いやすさ、決済のしやすさもNo1と言ってもいいでしょう。
- Tポイントカードと連携ができるので「売って更にポイントがつく」なんてことも可能です。
メルカリ
- こちらは日本最大のフリーマーケットアプリです。
- カンタンに出品でき、安全に取引ができます。
- ただし、今後法規制や利用規約の変更等が予想されますので気をつけて利用しましょう。
モバオク!
- DeNAグループ傘下のオークションサイトです。
- 規模はあまり大きくはありませんが、意外と昔からネットオークションを行っています。
- 電話サポートに力を入れているので、何かあればすぐに電話をかけて相談ができます。
不用なブランド品をかしこくカンタンに売るオススメ3選まとめ
いかがでしたでしょうか?
一概に「ブランド品を売る」と言ってもたくさん選択肢がありますね。
自分で直接問い合わせるか、知り合いから口コミを聞いてみると安心して利用できますので、まず話を聞いてみましょう。
インターネットで調べるのももちろんアリです。
ぜひ、ご紹介したサービスで不用品をかしこくおトクに売ってみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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