無料の画像編集ソフトで高性能かつ有名どころで言えば、GIMPでしょうか?
確かにGIMPは、もはや有料でも十分売れるのでは?と思えるほどのクオリティを誇っています。
しかし、個人的にGIMPは高性能で画像編集機能が多彩がゆえに、本来簡単な編集作業でさえ複雑な操作になっている印象を受けました。
そこで、他の複数の無料画像編集ソフトを試してみましたが、一番シンプルかつ高性能なソフトを見つけました!
それが今回ご紹介しますPhotoScape(フォトスケープ)です。
本記事ではPhotoScapeの使い方をまとめてみました。
PhotoScapeのインストールから各機能の使用方法までわかりやすくまとめておりますので、PhotoScapeを初めて使用される方は是非参考にしてください!
目次
PhotoScapeの使い方1:ダウンロード・インストール編
![ダウンロード・インストール](https://giga-log.com/wp-content/uploads/2018/08/PhotoScape-Aggregation1.png)
当然ですが、まず最初にPhotoScapeをダウンロード・インストールする必要があります。
PhotoScapeはOSがWindowsかMacかでダウンロードソフトが変わります。
下記の記事を基にダウンロード・インストールを進めてください。
PhotoScapeの使い方2:メニュー構成・基本操作編
![メニュー構成・基本操作](https://giga-log.com/wp-content/uploads/2018/08/PhotoScape-Aggregation2-1.png)
PhotoScapeは起動すると、メニュー画面が立ち上がります。
どのようなメニューがあり、どのような機能があるのか解説しています。
また、PhotoScapeの加工から保存方法までの基本操作についても併せて解説しています。
PhotoScapeの使い方3:画像編集メニュー編
![画像編集](https://giga-log.com/wp-content/uploads/2018/08/PhotoScape-Aggregation3.jpg)
画像編集のメニューでは、文字やフレームの挿入、画像のリサイズなどを行うことができます。
画像を編集する上での基本的な操作が揃っています。
まず、画像編集メニューで操作できる加工機能を見ていきましょう。
フレームの挿入
![フレームの挿入](https://giga-log.com/wp-content/uploads/2018/08/PhotoScape-Aggregation4.jpg)
PhotoScapeでは159種類のフレームを標準で使用することができます。
さらに、オリジナルのフレームを追加し、自由に使用することもできます。
フレームの挿入自体もレイヤーを使用せず、ワンクリックで簡単挿入が可能です。
下記記事では、標準フレームの挿入方法とオリジナルフレームの作成方法を解説しています。
リサイズ・回転・反転
![リサイズ・回転・反転](https://giga-log.com/wp-content/uploads/2018/08/PhotoScape-Aggregation5.jpg)
画像をリサイズ(拡大・縮小)・回転・反転させる方法を解説しています。
特にリサイズ機能は、画像の容量にも関わる大切な機能です。
ホームページを運営しておられる方は、サイズを小さくすることで容量も小さくすることができるので、是非とも覚えておきたい機能ですね!
文字の挿入
![文字の挿入](https://giga-log.com/wp-content/uploads/2018/08/PhotoScape-Aggregation6.jpg)
画像に文字を挿入させる方法を解説しています。
アウトライン(縁)の設定や、文字に影を付けたりすることができます。
図形・アイコンの挿入
![図形・アイコンの挿入](https://giga-log.com/wp-content/uploads/2018/08/PhotoScape-Aggregation7-2.jpg)
画像に図形・アイコンを挿入する方法を解説しています。
シンプルな図形しかありませんが、色付けや透明度を指定することができます。
画像の合成
![画像の合成](https://giga-log.com/wp-content/uploads/2018/08/PhotoScape-Aggregation17.jpg)
画像を合成する方法を解説しています。
PhotoScapeにはレイヤー機能がありません。
レイヤー機能がないと機能は限られてしまいますが、その分簡単にできる操作もあります。
画像の合成もその一つです。
合成したい画像を選択するだけで、簡単に画像を挿入することができます。
トリミング
![トリミング](https://giga-log.com/wp-content/uploads/2018/08/PhotoScape-Aggregation8.jpg)
画像をトリミングする方法を解説しています。
単純なトリミングしかできませんが、機能構成・操作は簡単なものになっており、非常にわかりやすいです。
モザイク
![モザイク](https://giga-log.com/wp-content/uploads/2018/08/PhotoScape-Aggregation9.jpg)
画像にモザイクをかける方法を解説しています。
情報化社会が進む中で、個人情報を守る際などに活用したい機能ですね!
ぼかし
![ぼかし](https://giga-log.com/wp-content/uploads/2018/08/PhotoScape-Aggregation10.jpg)
画像にぼかしをかける方法を解説しています。
被写体以外にぼかしをかけることで、被写体を際立たせることができます。
写真を撮った後でもこういった加工が無料でできるのは嬉しいですね!
PhotoScapeの使い方4:一括編集メニュー編
![一括編集](https://giga-log.com/wp-content/uploads/2018/08/PhotoScape-Aggregation11.jpg)
一括編集の使い方を解説しています。
複数の画像ファイルを一括で編集することができる機能です。
リサイズから文字の挿入まで幅広く一括で操作できます。
PhotoScapeの使い方5:ページメニュー編
![ページ](https://giga-log.com/wp-content/uploads/2018/08/PhotoScape-Aggregation15.jpg)
ページ機能の使い方を解説しています。
複数のファイルを1つのファイルにまとめる機能であり、まとめる際には標準で110種類の区画(ページ)が用意されています。
さらに、フレームと同様にオリジナルページを追加することもできます。
ページの使い方、オリジナルページの作り方の両方を解説しています。
PhotoScapeの使い方6:GIFアニメメニュー編
![GIFアニメ](https://giga-log.com/wp-content/uploads/2018/08/PhotoScape-Aggregation12.jpg)
GIFアニメの作成方法を解説しています。
各フレームの表示時間を変更させたり、サイズを自動で調節することも可能です。
GIFアニメ作成の専用ソフトではありませんが、非常に優秀な機能が揃っています。
PhotoScapeの使い方7:分割メニュー編
![分割](https://giga-log.com/wp-content/uploads/2018/08/PhotoScape-Aggregation16.jpg)
分割機能の使い方を解説しています。
画像をいくつかのファイルへ分割する機能であり、さらに複数ファイルを一括で分割することもできます。
PhotoScapeの使い方8:カラーピッカーメニュー編
![カラーピッカー](https://giga-log.com/wp-content/uploads/2018/08/PhotoScape-Aggregation13.jpg)
カラーピッカーの使い方を解説しています。
カラーピッカーとは、画像等に使用されている色情報(RGB・16進数)を取得することができる機能です。
PhotoScapeの使い方9:リネームメニュー編
![リネーム](https://giga-log.com/wp-content/uploads/2018/08/PhotoScape-Aggregation14.jpg)
リネームの使い方を解説しています。
ファイルを複数選択し、ファイル名を決めた規則で一括変更することができます。
ファイル名に日付を付けるときなどに重宝できる機能です。
PhotoScapeの使い方まとめ
PhotoScapeの各加工機能をまとめました。
PhotoScapeには、画像加工の基本的な機能が揃っているのがわかりますね。
しかし、画像を加工する上で必要最低限の機能であり、高度な機能があるというわけではありません。
簡単な機能で直感的な操作をしたいという方におすすめの画像編集ソフトです。
また、画像の加工機能以外にもGIFアニメの作成、ファイルの一括リネームなど便利な機能もあります。
これらの機能も一度使用してみてはいかがでしょうか?
ご覧頂きありがとうございました!
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