今回ご紹介するのは、論理クイズの中でも人気の高い、嘘つき問題です。
一体嘘をついているのは誰なのでしょうか?
それでは、問題を見ていきましょう!
問題
ある宇宙船の中にいるロボット達は、6本、7本、または8本のアームを持っています。
7本アームのロボット達は、プログラムの誤りにより、いつも嘘をつくようになってしまいました。
他のロボットについては、常に本当のことを言います。
そのような中、4体のロボットが下記のような会話を行いました。
この会話を参考にすることで、ロボットDのアームの本数がわかります。
それでは、ロボットDのアームの本数は何本でしょうか?
問題を解いてみましょう!
それぞれの発言を論理的に考えてみると、おかしい点が見えてきます。
ヒントを見たい方は、少し下までスクロールしてください。
ヒント
全部のロボットが、それぞれ違うことを言っていることがわかりますね。
ということは・・・。
正解は、さらに下までスクロール!!
正解
7本。
解説
全てのロボットが違うことを言っているので、少なくとも3体のロボットは嘘をついています。
嘘をつくのは7本アームのロボットなので、嘘をついている3体のロボットアームの合計は、21本となります。
ロボット1体当たりのアームは最低でも6本なので、4体のアームの合計は、少なくとも27本となります。
しかし、ロボットDは
と言っています。
つまり、ロボットDは嘘をついていることになるので、7本アームのロボットということになります。
まとめ
今回は論理クイズ「宇宙船ロボットのアームは何本?」をご紹介しました。
矛盾点を見つけ出すことができれば、自ずと答えは見てきますね!
皆さんも正解は導き出せたでしょうか?
参照元:Stack Exchenge
その他の論理クイズにも挑戦したい方は、下記をチェック!